男性は内面的なものが上位2位を占めるのに対して、女性はなんと経済力が第1位… なんとも現実的なランキングです…
しかも、平均年収が400万程度と言われている中、女性が男性に求める最低年収は600万円と答える女性が80%以上にのぼります。まだまだ不況の中で、男性には耳の痛い話です…
しかし、自分にも短所があるように、すべてを兼ね備えている人に出会うことなんて、そうそうないですよね。私自身の経験から言えば、経済力はあるけど浮気をしたり…誠実で居心地もいいけど、経済力がなかったり…
ゼクシイの調査では、男女の70%が、なにかしらの妥協をして結婚に至ったと回答しています。また妥協をした点がないと答えた30%の方も、「妥協を妥協と思わなかった。」「欠点さえ長所にみえるようになった。」との回答があり、最初から完ぺきな人に出会えたわけではなかったようです。
というより、結婚を意識するくらい好きになる人であれば、経済力や容姿・服のセンスはそれほど関係ないのかもしれません。実際に結婚した相手に妥協した点を見てもわかります。
女性もあれほど、経済力が一番だと言っていたのに、結局は経済力を妥協しています。というより、男性の平均年収に対し、女性の理想が高いのかもしれませんが…。男性も、容姿や服のセンスよりも、やはり家庭的な女性を最後は求めるようです。
婚活サイトを利用するにあたって、たくさんの条件を提示しても、それに当てはまる人は少ないと思います。 なので、最初から絶対に譲れない条件を3つだけ考えておくようにしましょう。 自分もすべて兼ね備えているわけではありません。それを含めて好きになってもらえる人…そんな人に出会えるよう、自分もあまり求めすぎないよう心がけることが大切です。