女性の社会進出とともに、1997年以降、共働きの世帯数が片働き世帯数を上回ってきました。
しかし、働きたくないのか、家事が大好きなのかわかりませんが、「男は外で働き、女は家庭を守る」という古きよき昭和の家庭像を思い描いている女性も多いのです・・・。
実際の調査でも15歳~39歳の女性の3人に1人が専業主婦になりたいと希望している結果となりました。
しかし、残念なことに男性は専業主婦を望んでいないのです。
専業主婦になって欲しいという男性は5人に1人以下。
しかも、世帯年収1500万円以上の男性が、専業主婦を嫌う男性が最も多い結果になりました。
男性は年収が高ければ高いほど、働く女性に魅力を感じるのかもしれません。
このように、専業主婦を希望しない男性が圧倒的に多いため、「専業主婦になる!」ということがあなたの譲れない条件だとしたら、最初の段階で、男性にはきちんと「専業主婦になりたい。」という希望を伝えることが大切です。
それと、大企業でも明日何が起こるかわからない時代なので、もしものときは働きにでる覚悟をもつことも大切です。